現在、プリペイドカードの需要は高まっている気がします。
クレジットカードより手軽で安全、年齢を問わず、あまり危険を意識しないで利用できるところが魅力ですよね。
それと、チャージした分しか使えないので、無駄遣いの予防になるという面もあるかもですし。
Suicaは自動的にチャージできたり、nanacoも以前から力を入れていたりと、プリペイドカードとしては後発になりますが、
きっと後発の利で、他のカードにはない利点も出してきてくれるのではないでしょうか。
JCBによると、子供のお小遣い用に使ったり、ギフト用に使ったりすることを考えているようです。
プリペイドカードには、JCBカードからチャージも出来るとのこと。
プリペイドカードとクレジットカードの使い分けもできそうですね。
例えば、コンビニなどでのあまり大きくない金額の買い物はプリペイドカードで支払うとかできますし、
おそらく、チャージした分にはポイントが付くと思いますので、少額決済はプリペイドカードでというようにして、上手にポイントを貯める方法として使えそうな気がします。
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クレジットカード大手のジェーシービー(JCB)は、プリペイド(先払い)カード事業に参入する。子どもの小遣いやギフトなど幅広い用途を売り物に、「Suica(スイカ)」や「nanaco(ナナコ)」で先行する鉄道やコンビニエンスストアを追う。
10月1日にカード発行の受け付けを始める。発行手数料は300円で、当初の利用可能額は500円~2万円。クレジットカードとは違う新たな「JCB」のロゴをつけて区別する。
買い物などで利用可能額が減れば、専用のインターネットサイトから、JCBのクレジットカードでチャージができる。全国の百貨店や家電量販店など2300カ所で使える。今後はチャージの方法や加盟店を増やし、ネットショッピングでも使えるようにする。
(朝日新聞 --- 2013年9月29日)
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