新社会人にお金の使い方を教える人がいます。

会社内研修でも、
投資信託や税金の流れについて、
外部講師が呼ばれるほど最近は、
熱心にお金のことを教えるようです。

昔はそれほどではなかった気がしますね。

どちらかというと、
研修は精神論的なものが多かったですが、
いまは、株式や投資といった金融関係も、
しっかり教えてくれるようなので、
ほんとうに役立つ研修になりそうですね。

やはり気を付けたいのは、借金だと思います。

借金と思っていなくても、
クレジットカードを利用するとおのずと借金になりますし、
締め日・支払日のピンとこないような新社会人では、
クレジットカードを利用するのが、まだ早いのではないかと、
個人的には思います。

ただ、今は、ネットでなんでも買うし、
特に若い方はAmazonで買うという人が多いようですので、
どうしても決済は便利なクレジットカードになりがちなんですよね。

だから、新社会人になったら、
さっそくクレジットカードを作りたい、
という人が多いような気もします。

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まだ給料を数回しかもらっていない社会人に、「借金をしてはいけない」と話してもピンとこないかもしれない。しかし、これこそがお金との付き合いのいちばん大切な点。多くの大人が人知れず悩んでいるのが借金の返済だ。

　借金にもいろいろある。車のローンや住宅ローン、カードローン、消費ローンなどだ。でも、ふつうの人の借金は、クレジットカードからスタートする。クレジットは「信用」と訳されることが多いが、実態は「借金」。クレジットカードは借金カードだ。

(ダイヤモンド・オンライン-2018月5月8日)
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