「ポイントがたまる」というアナウンスは、平等に、テレビやラジオなどを通じてされているはずなのですが、そのことに敏感な方とそうでない方とで、お得度には差がつくようです。
ポイント目当てについつられて、いらない買い物をしてしまっては本末転倒ですが、きちんと考えた使い道で、どちらが得か検討するだけの情報を得ているか。
クレジットカードでの損得には、情報量が最も差がつく要因だと思われます。
ポイントのたまりやすさ、もそうですけど、利率にも敏感なほうがいいですね。
とにかく分割払いにすれば支払がラク、と無頓着でいては、手数料を挙げたいクレジット会社にただ奉仕してしまいかねません。
いらない手数料は払わず、無駄なくポイントをもらうというアンテナが日ごろから必要なのです。
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財布の中に何枚のカードが入っているだろうか。「現在、日本で発行されているクレジットカードは3億2164万枚。貯まっているポイントは2216億円分になります。ところが、このポイントをキチンと使っている人は約50%なんです。ポイント倍増の秘訣、さらには究極の裏ワザ、上手な使い方を公開します」(塚原泰アナ)
【ポイントモール活用】
クレジットカード会社のホームページにはポイントモールというコーナーがある。「このショップで買えば最大で21倍のポイント」「ショップで買い物する前に経由するだけ」などのキャッチフレーズが並ぶ。通販会社の商品にアクセスする前に、カード会社を経由するとポイントが上乗せされる仕組みだ。
(J-CASTニュース-2013年4月7日)
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