別な銀行で利用されていた電子マネーが廃止になって、
サービス終了することになったというニュースをみたのですが、
広島銀行では、多機能ICカードの発行をすることになったとか。
これが、単なる電子マネーカードではなくて、
職員の入退館・勤怠管理の認証カード機能をもって、
さらに電子マネーのHIROCA、ほか、QUICPayなど、
いろいろな電子マネー機能を持ったカードになっているそうです。
職員のカードになっていると利用率も順調にあがっていきそうですね。
電子マネーカードが職員や学生の出勤や退社の管理に使われるのは、
suicaやPASMOでもやられていますよね。
企業の社員証の機能と電子マーカード、
学生証の機能と電子マネーカード、
といったように。
フェリカタイプの電子マネーカードは、
こういう出勤や退社の管理機能を付加しやすいのでしょうね。
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広島銀行は、2018年2月15日(木)より、社会医療法人千秋会と提携し、多機能ICカードの発行を開始した。
職員の入退館・勤怠管理などの職員証機能に加え、前払式電子マネーのHIROCA(ヒロカ)、ゆめかIC、スマイルマネー、後払い式の電子マネーQUICPayを搭載する。なお、QUICPayは、親カードである「<ひろぎん>バリューワン」カードのブランドがJCBの場合のみ利用可能だ。
井野口病院内の売店ではHIROCA(ヒロカ)の利用ができる。
(Newsweekjapan 2018年3月7日)
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