今、いろんな地方都市でコンビニ再編が進んでいるとのこと。
Pontaカードはローソン、
ファミマはTポイントカード、セブンはnanacoと、
それぞれ、共通ポイントや電子マネーは違う加盟店で
それぞれが十分な知名度があります。
消費者はやっぱり自分の使っているポイントカードを
利用できるコンビニによく行く傾向があると思われます。
Arioをよく使う人は、どうしてもセブンにいきたくなりますし。
なので、コンビニ業界が再編するときは、
いま地方都市で頻繁に利用されているコンビニが
ただ吸収されて不便になってしまわないよう、
少しは考慮して再編をすすめてほしい感じがします。
ただ、北海道だけは独自の文化があって、
本州でメジャーなコンビニより
地元展開のほうが強かったりする場合もあるそうで・・
地方色も十分尊重しないとダメですけどね。
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■セイコーマート(1158)
北海道を地盤に1158店を展開。道民のみならず観光客からも強い支持を得ている。牛乳やアイスクリームなど自社開発のプライベートブランド(PB)は品数が豊富で値ごろ感が強い。また、店内調理(ホットシェフ)の弁当や開発輸入のワインなども人気。焼き鳥丼で人気のハセガワストアや北海道SPAR、タイエーはセイコーマートの系列。
■スリーエフ(560)
かつて「ヨコハマ生まれのコンビニ」と宣伝していたように、神奈川を地盤に1都3県で展開。地元の朝採れ野菜や果物をはじめ、地場商品に力を入れている。また、suica、楽天Edy、iD、Tポイントなど使える電子マネーが多い。
(NEWSポストセブン--- 2015年6月10日)
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