これから夏休みなどで海外旅行を計画している方も多いのでは。
海外旅行時の持っていくお金として、
海外用プリペイドカードが人気ですよね。
海外でプリペイドカードを利用しようと思った場合は、
旅行前に、国内のATMや振り込みで、日本円で入金しておくのだそうです。
そして、海外で利用できるATMは約200か国で計200万台。有名観光地なら、空港や駅などの立ち寄りやすい場所に設置されているとか。
出金1回ごとに、手数料がかかるのがデメリットといえばデメリットですが、利便性を考えると、
半分を現金で、半分をプリペイドカードで持っておくといちばんバランスが取れて便利に使えるのでは。
クレジットカード7を持っていけば、
ショッピングやレストランなどでは大体使えるので、
現金は基本的にあまりいらないと言えばいらないですが、
クレジットカードを使うのは心配と考える人も案外多いですよね。
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海外用プリペイドカードは、旅行会社やクレジットカード会社などが発行している。発行には通常、1週間ほど必要。ただ、「ネオ・マネー」と「キャッシュパスポート」は、一部の窓口で申しこめば即日発行が可能だ。
プリペイドカードには、旅行前に国内のATMや振り込みなどにより、日本円で入金しておく。
引き出しの際は、為替手数料4~5%と引き出し手数料が差し引かれる。為替手数料5%、引き出し手数料200円で、1ドル=100円の時に100ドルを引き出した場合、残高から1万円(100ドル分)プラス、二つの手数料700円の計1万700円が差し引かれることになる。
日本国内で外貨に両替するのに比べると、為替手数料を加えても米ドルやユーロとは同等、その他の通貨では有利に両替できることが多いという。ただ、出金1回ごとに手数料がかかるので、注意が必要だ。
(大手小町-- 2013年7月23日)
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