クレジットカードを店頭で使うとき、
暗証番号を入力することが増えました。
クレジットカードの認証方式によって、そうなったりするらしく、
こちらのほうがどちらかといえば安心なようです。
セキュリティ的に有利な方式なのだとか。
でも、4桁の番号は、一度ばれたらどんどん流用されそうな気もして、
本当に強いのかなあとも思われます。
アメリカでは、マスターカードが、
オンラインで支払いの際、身元確認としてパスワード入力ではなく、
指紋認証と自撮りをさせる方式ができるそうですね。
指紋認証は、ノートパソコンの認証法などとしてかなり有名になっています。
自撮りというのは初めて聞きました。
顔認証の技術の応用編という感じなのでしょうか。
数年前、大人向けの自販機で、顔認証が普及するかと思われましたが、
実際はそうでもないような気がします。
カードのセキュリティに利用されれば、
パスワードよりはかなり安心かもしれません。
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これまではオンライン上でクレジットカードを使うときなどは、パスワード認証がよく使われていましたが、英BBCによると、「米マスターカードがオンラインで支払いの際に身元確認としてパスワード入力の代わりにセルフィーフォトと指紋認証を受け入れることを決定した」と報道しています。
スマートフォンやPC、タブレットなどに専用のアプリをダウンロードします。
クレジットカード情報を入力し、さらに認証チェックが必要な場合にだけ、スマホのカメラや指紋センサーを使って認証システムをおこないます。
(まぐまぐニュース!-- 2016年2月29日)
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