プリペイドカードを家族に持たせるメリットは、
管理がしやすいことにあると思います。
昔であれば、自分でお金が足りなくならないかしっかり考える機会、
としてひとりでの外出やお使いをさせたと思いますが、
今の世の中、物騒になっているし、
外出先で何が起こるか、出かけさせた方が気が気ではないところもあります。
せめて、支払いには困らないようにしてやりたいと思う気持ちはわかりますね。
オートチャージつきなら残高にも困りませんし。
ただしカードをどこかでなくしてしまったら終わりなので、
現金も合わせて持たせるのがいちばん安心な方法でしょう。
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子供にプリペイドカードを持たせると、そのメリットがよくわかる。例えば、塾や習い事に行く子供に、現金ではなく、プリペイドカードを持たせておく。プリペイドカードであれば、両親がWebやアプリで残高確認ができるため、残高が足りない場合はオンラインでチャージすることが可能だ。子供に現金を渡し忘れたとしても、子供からの連絡があれば外出先からでもチャージすることができる。
さらに、プリペイドカードによっては、使用したタイミングでメールが送られてくるものがある。例えば、JCBのプリペイドカード「おさいふPonta」は、利用すると「お買い物利用確認」というメールが送られてくる。利用日時、利用金額、利用店名、利用後の残高などが詳細に送られてくるため、不正利用がないか、子供がどこで使ったのかを確認することが可能だ。
(ダイヤモンド・オンライン-- 2016年3月3日)
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