電子マネーを利用するシーンは、いちばんがやはり交通機関のようです。
首都圏は特に、Suicaで乗り降りできるところが多いですからね。
通勤通学者が多そうです。
また、それ以外の地域ではWAONがいちばんというのもうなずけます。
大型スーパーや、コンビニでは、他が使えなくてもWAONが使える店は多く、WAONの便利さをアピールするさまざまな企画もよくアナウンスされていますし、年配の方もこれなら使いやすさがよくわかる!というような方法でちゃんと解説されているので、
ちょっと使ってみようと思わせるのかも。
一律5%オフの上に、ポイントが返ってくるのは、アピール度が高いと思います。
私はイオンのスーパーで買い物をする機会が多いのですが、高齢の方でもWAONで支払っている人の割合がかなり高いです。
高齢の方にも使ってみようかと思わせて実際に使う人を増やしているのですからWAONは展開の仕方が上手いのだと思います。
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電子マネーを所有している人に、直近1年間で利用したことがある電子マネーを聞いたところ、「Suica」が32.5%、「WAON」が29.6%、「nanaco」が26.0%、「楽天Edy」が23.3%、「PASMO」が18.3%の順となった。
詳細を見ると、「楽天Edy」は男性が女性を約15ポイント、「WAON」は女性が男性を約12ポイント上回ったほか、男性30代では「楽天Edy」、女性30代以上では「WAON」が1位となった。地域別では、関東は「Suica」、それ以外の地域は「WAON」がトップ。また、電子マネーの利用意向は66.3%に上り、若年層で多い傾向にあったという。
電子マネーの利用場所は、「交通機関」と「コンビニエンスストア」が6割前後で上位2位にランクイン。
(マイナビニュース--- 2013年11月14日)
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