電子マネーがつかえることは、
いま、遊ぶ場所にとってはとても大切な気がしますね。
そういう利便性が高いことで、
旅行先として印象がよくなるし、実際ポイントなどで得したり、
小銭の心配をしなくて済むとかいいことがあるので、
積極的に電子マネーを導入してもらいたいです。
リゾート施設のハウステンボスでは、
指紋認証による電子マネーを導入するのだとか。
これは独自の電子マネーなので、
使い慣れたものを使うというメリットはないですが、
一種、「ひとつの国にきた」というステイタスというか、
国の通貨のように特別感のある面白いサービスになる気がします。
なんといっても電子マネーの単位が「テンボス」だそうで、
独自の電子マネーという気合を感じます。
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大型リゾート施設ハウステンボスが指紋認証による電子マネーを導入し、新たなサービスとして拡大を目指している。指紋を登録し、あらかじめ入金(チャージ)しておくことで、財布やICカードを持たずにレストランや土産店を利用できる。
指紋認証による決済サービスは、テーマパークでは全国初という。
利用者は、「入国インフォメーション」か会員受け付け窓口で電話番号と指紋を登録し、現金を入金し、園内で使える電子マネーとする。
電子マネーの単位は「テンボス」とした。チャージ金額に応じて5~6%を還元する。例えば1万円をチャージすれば1万600テンボスになり、600円分お得に使える。
残高はシステム上で管理され、会計時に指紋読み取り機に指を触れるだけで、支払いが完了する。有効期限はチャージから3年間で、追加のチャージもできる。カードや暗証番号は不要。
(産経ニュース-- 2016年4月12日)
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