坂本龍馬はいつの時代でもファンがいて、
いろいろなドラマになったり、
キャラクターとして利用しやすいのか、
身近な題材として使われている印象があります。
いま、ちょうどNHKで薩摩の話をやっていて、
西郷さんにも注目が集まっていますね。
観光振興で協力している団体で、
そういったことを意識してか、
鹿児島、山口、高知、佐賀で、新しい電子マネーICカードを発行したとか。
今年はいろいろとそちらの地域に注目が集まりそうですね。
セブンイレブンと連携した電子マネーICカードということですから
おそらくnanacoが搭載されているのだと思います。
幕末ファンの方って多いと思いますので、
電子マネーとして使わないとしても持っておきたい
という方は多いのでは。
ただし、鹿児島、山口、高知、佐賀の4県でのみ販売だそうです。
もしかして、マニア目当てに、
ヤフオクやメルカリに出品する人がいるかも?
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鹿児島、山口、高知、佐賀の4県が観光振興などで協力する「平成の薩長土肥連合」は、コンビニ大手のセブン-イレブン・ジャパンと連携し、明治維新の英雄4人をあしらった電子マネーのICカードを企画した。
4人は、薩摩藩の西郷隆盛、長州藩の木戸孝允、土佐藩の坂本龍馬、肥前・佐賀藩の大隈重信。カードには各県の名所も描かれ、計10万枚が用意された。
既に発行は始まっているが4県限定で、各県に足を運ばないと手に入らない。明治維新150年の節目とあって「観光客誘致につなげたい」と関係者。コンビニとの“新連合”で挑む。
(西日本新聞 2018年2月16日)
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