パナソニックが、駅などで宅配便の受け取り・発送が可能なロッカー
「街受ロッカー」を開発したのだとか。
受け取るだけならありそうですが、発送も行うのですね。
決済はもちろん電子マネーに対応しており、
クラウドサービスを使った必要な情報管理をおこなっているそうです。
野菜の無人販売機なら、ビンがおいてあって、
決まった額を入れてくださいでいいと思いますが、
より確実に、簡単に、費用を安くロッカーの受け取り・お届けを行うなら、
やっぱり独自のサービスが必要なんでしょう。
それにしても、最近は、宅配関連に注目が集まっていますよね。
ヤマト運輸がAmazonの即日の対応を減らすようですし、
家庭用の宅配ボックスの注文もうなぎ上りと言うことです。
日本の宅配が限界にきているということが、
国民に広く知られるようになり、
企業側の努力はもちろんのこと、
消費者側も努力をするといううれしいカタチが見えてきていますよね。
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事業者のビジネスモデルに応じて電子マネー決済やバーコードリーダー、ラベルプリンター、荷物計測、全方位カメラ、冷蔵庫、遠隔管理などの機能を加えられる。
クラウドサービスを介してロッカーの空き情報や荷物の配達情報などを物流業者や通販業者、消費者に配信することで、再配達コストの削減やサービス向上につなげる。
荷物の重量・寸法を計るロッカーボックスを使えば、送り先情報と合わせて料金算出と電子マネー決済も可能になる。物流事業者に連絡して発送まで完了する「セルフ発送」サービスにも対応した。
(ニュースイッチ-2017年4月1日)
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