石川県の加賀市で、その発祥の地であるというDMM.comの電子マネーを
ふるさと納税の返礼品のうちに含めていた、
という話題があったのですが、
これが早々に中止になったそうです。
なんだか残念ですね、新しいなと思ったのですが・・
理由は、返礼の割合が高いとして
総務省に自粛を求められたのだそうです。
もう申し込んだ人には配布されるようですが、
利用度の高い返礼品なだけに人気も高かったでしょうし。
しかし、いかに地場発祥の電子マネーとはいえ、
確かにふるさと納税の趣旨からはちょっとはずれてしまうのかも。
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石川県加賀市は、先月からふるさと納税をしてくれた人にお礼として寄付額の半分を電子マネーで還元し、20日余りで6000万円以上を集める人気となっていましたが、4日になって急きょ中止しました。理由として、総務省から自粛を求められている「返礼の割合が高い」ものに当たると判断したとしています。
石川県加賀市は、先月12日からふるさと納税をしてくれた人に、お礼として寄付額の半分をインターネットで映画の配信やゲームなどのサービスを行っている「DMM.com」で使うことができる電子マネーで還元していました。
加賀市によりますと、4日までの21日間で、およそ2000件、6500万円ほどの寄付金が集まったということです。
(NHK--- 2015年3月5日)
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