ご当地の電子マネー、いまはいろいろあるし、
お店によっての独自電子マネーも古くからありますね。
今度開設されたのは、「シモキタコイン」といって、
Suicaなどと同様にチャージして利用するものだとか。
シモキタというのは、もちろん、下北沢ですね。
下北沢が若者の集う街として認知されているので、
そういう方々の路上ライブアプリや、
飲食店への還元なども予定されているようです。
仕組みとしてはQRコードを読み込んでということですので、
中国などで発展しているアリペイなどと似ているタイプのスマホで決済型のようです。
QRコード&スマホで決済というのは、
おそらく導入のハードルが低いのでしょうね。
こういうタイプの地元密着型というか、
ある狭い範囲での決済の電子マネーというのも増えるのかも。
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シモキタコインは「Suicaなどのようにチャージして使う」もので、イベントでの飲食、商店街での買い物などに1コイン1円で利用できるという。路上ライブの投げ銭などへの活用も検討する。下北沢の情報を発信するアプリ「I LOVE 下北沢アプリ」(iOS/Android)の機能の1つとして組み込み、利用時には下北沢のさまざまな店舗で使えるポイントを付与する見込み。
支払い方法はQRコード決済で、ユーザーが店に設置したQRコードを読み込んで、料金を入力。店舗側の確認後、ユーザーが決済ボタンを押すと支払いが完了するという。支払い履歴などはエルコインのブロックチェーンプラットフォームで管理する。
(ITmedia 2018年3月27日)
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