電子マネーを特定の買い物に使うことで、
自動的に寄付ができる仕組みがあるそうですね。
新しい地域貢献だそうです。
地方からのふるさと納税も、
そういう感じでしたい人が増えているとか。
これを電子マネーでのお買い物でするなら、
ポイント還元のメリットも得られるし、
欲しいものを買うのと同時に貢献できるのは、
うれしいことです。
この電子マネーは、
楽天Edyを搭載している飛騨市ファンクラブ会員証。
電子マネーを使うと、
利用額の0.1%が自動的に寄付される仕組みです。
地元の品物を買わなくても、
これなら無理ない貢献ができそうですね。
これって、私が持っているWAONカードもそうなっています。
ご当地WAONというカードです。
買い物をしてWAONカードで支払うと、
地元の地域貢献に寄付されます。
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「電子マネーを使うだけで気張らずに地元を応援できる」。岐阜県出身で現在は神奈川県に住む会社員の男性(42)は、最近入手したカードに満足そう。その名も「飛騨市ファンクラブ会員証」。らしからぬ名称ではあるが「楽天Edy」を搭載し、全国約49万カ所で使えるれっきとした電子マネー付きカードだ。
今年3月、岐阜県飛騨市が発行を始めた。電子マネーを使うと利用額の0.1%が自動的に飛騨市に寄付される。利用者には使用額の0.5%のポイント還元があり、負担はゼロ。寄付は楽天Edy(東京・世田谷)の「持ち出し」だ。前出の男性は「ふるさと納税は手間がかかるし返礼品ありきで違和感があった」。
(日本経済新聞---2017年7月15日)
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