プリペイドカードは、一度チャージしてしまえば便利ですが、
チャージするお金をあらかじめ持っていないときびしいのは確かです。
ポイントが還元されるという仕組みがあるとはいえ、
やはり、一度は支払わないといけないのは、
本当に貧乏な人にはたいへん厳しいです。
わたしも節約していたので、気持ちはわかる気がします。
ですが、携帯電話の料金については、
プリペイドカードでもしっかり普及して支払われていったのだとか。
これは携帯電話の必要性に大きくかかわっているとのこと。
それだけ、貧しくても、というかだからこそ、
お金をちゃんと払っておけば無限に世界とつながっていける携帯電話が、
欠かせない端末になってきている証拠ですね。
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携帯電話は誰もが常備して1日に何度も画面を見るものであり、インターネットを介して世界とつながるツールである。携帯電話さえあれば、スラムに住んでいる人たちでも世界の誰かに対してアクションを起こすこともできる。だから、プリペイドという支払い方法であっても、消費者は例外的に受け入れ、新興国で携帯電話の加入者数が劇的に伸びていった。
(SankeiBiz- 2016年11月22日)
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